光るキノコの発光をカメラに収めたい
こんにちは。MHです。
季節は秋、寒くなって参りました。
僕は学校の帰りに山へいってスッキリするということをしております。ストレス解消です。やっぱり自然に限りますね....
昔からきのこが好きな僕はこの時期になると山にいろいろなきのこを観察しに行きます。
その中でも「トリュフ」「クチキトサカタケ」については後日ブログにまとめてみようと思います。それも「ブログって検索かけたら出てくるんだっけ」と思いまして。
興味がある人の目に止まる可能性があるのであれば是非書いておこうというわけです。
前振り(?)が長くなりましたが、そろそろ本題といきましょう。
今回ご紹介する「光るきのこ」は、【ツキヨタケ】というきのこです。
このツキヨタケというきのこは毒キノコで、日本で特に中毒例が多い「三大毒キノコ」の一つです。
シイタケやヒラタケと間違えて食べてしまう事例が多いみたいですね。見る人が見ると似ているように見えるらしいです。
一応確実な見分け方があって、ツキヨタケは子実体を縦に裂くと基部の辺りに黒いシミがあります。
ただ採取したきのこを食べる際には必ず信用できる機関や人に相談して鑑定してもらってください。保健所でも対応しているらしいです。
毎年中毒者が出てきのこ中毒によって亡くなられる方も少なくないのでこれだけはよろしくお願いします。わからない奴は食べないでください。
話を戻します。
ツキヨタケの情報を簡単にまとめます
「ツキヨタケ」(Omphalotus japonicus)
ハラタケ目 ホウライタケ科※ 有毒
日本国内では全国的に発生していて、鹿児島県が南限とされているそう。
ブナ林に普通にみられ、カエデの仲間の木にも生えるみたいです。
発光性があるきのこで、すごく弱い光を出します。(暗闇に目が慣れてからようやくわかるくらいの光量。もっと光って欲しい)
※キシメジ科からツキヨタケ科に独立してホウライタケ科にまとめられたという認識だったのでホウライタケ科としました。最新の情報をお持ちの方は是非教えてください...。
このきのこの光をみてやりたいんです。
ということで暗闇で普通にカメラで撮影しても真っ暗。当たり前です。
そこで「露光」という手段を使います。
何しろiPhoneですから、なかなかできないんじゃないのと半ば諦めモードで少し検索してみたら「live photoで撮影する」ということが書いてありまして。
Live photoって露光できるんや!!!と思ってすぐに試すとまたもや真っ黒写真。
live photoの存在を知らず容量を奪われまくった過去を思い出してムカつきましたが諦めません。
思い切ってApp storeで「露光」と入れたら、「長時間露光」というアプリを発見。
「これや」と思いインストールしてみました。(検索かけたら一番上に出て来ました)
無料版でもシャッタースピードを変更できるようで、適当に(三十秒くらいでいっか)と思ってやってみると、撮れました...。
はあ。
びっくりです。
色々試してみたのですが、三十秒から五十秒辺りが良さそうだなと思いました。
環境に左右されるものかもしれないのでなんとも言えませんが...
写真のいい貼り付け方がわからないので、めっちゃ貼ります。
比較にどうぞ
雑なまとめですが、とりあえず「iPhoneでも撮れた!!!」という報告だと思っていただければと思います。
すみません。これだけです。
あまりに嬉しかったのでブログに書きました。
光るきのこ、興味があれば探してみてはいかがでしょうか。
日本には十以上の(それ以上あるかも)光るきのこが存在しているらしく、ツキヨタケと比較にならないほど明るく発光するものもあります。
僕もいずれ光るきのこを見に生息地へお邪魔してみようと思ってます..!!!
あと、この時期きのこ中毒が本当に多いので本当にお気をつけください...。
見ていただければわかると思いますがこの通り「ネタがない」ので、リクエストお待ちしております。
それでは。